2009年5月20日水曜日

イギリス全国大会

5月16日にイギリスでもベルギでも全国大会が行われましたから、ベルギとイギリスの世界大会代表がやっと決定されました! ベルギでは78人のポケモンプレイヤーが集まり、イギリスでは180人も集まりました。僕のukpokemonproという友達はイギリスの大会でジャッジしましたから結果を教えてくれたし、写真もくれました。レギュレーションはDP1~Pt1でした。


人数が多かったのでケムトンパークレースコースという会場がいっぱいでした

ジュニア
1位 カメロン・Dちゃん
不明

2位 クリストフェル・Fくん
キングドラデッキ

3位 アレックス・Lくん
不明

4位 ダニエル・Cくん
不明

シニア
1位 ニコラス・Fさん
ディアルガG lv.X・パルキア G lv.Xデッキ

2位 サムエル・Mさん
ゲンガーデッキ

3位 アダム・Hさん
ジバコイルデッキ

4位 ルーク・Pさん
キングドラデッキ


マスター
1位 サミさん
キングドラ・スカタンクG・クロバットGデッキ

2位 アンディさん
ゲンガー・クレッセリアlv.Xデッキ

3位 ヤシンさん
キングドラデッキ

4位 ヨーヴァンさん
ディアルガG lv.X・パルキア G lv.Xデッキ


マスターリーグの印象

ジュニアの1位・3位・4位のデッキを知ったら早速ブログをアップデートします。すみませんでした。

イギリスではDP5のキングドラは本当に人気がありますね。日本も確かにそうだったと思うんですが、ノルウェーならPt1が発売されてからキングドラは全くメタから消えてしまいました。ノルウェーはメタルエネルギーが沢山ついているディアルガGLV.XとドータクンGのコンボが流行っていましたから、60ダメージしか与えないキングドラはなかなか優勝できないようになりました。イギリスではSPデッキだけじゃなくて、ゲンガーやジバコイルのような進化デッキも人気がありますから、キングドラのエネルギー一枚で60ダメージを与えるワザは強いはずです。ジュニアリーグでどんなデッキはファイナルでキングドを倒しましたかな?気にななりますよね!

ジュニアの優勝者のデッキは残念ながら全く不明ですが、シニアとマスターの優勝者のデッキはレシピまで分かります。だから取りあえず以下のデッキレシピを楽しんで下さい!


シニアリーグで優勝したデッキ

ポケモン
3 ディアルガ G
1 ディアルガ G lv.X
2 パルキア G
1 パルキア G lv.X
2 ヤジロン
2 ネンドール
2 ユクシー
2 エムリット
2 ドータクンG
2 アンノーン G
1 クロバット G
1 アグノム

トレーナのカード
4 ハマナ
3 アカギ
3 みずき
4 ポケターン
4 エネルギーゲイン
3 パワースプレー
2 ワープポイント
1 ゴージャスボール
1 プレミアボール
2 夜のメンテナンス

エネルギー
4 鋼 (特徴)
2 鋼
3 水
3 コール


マスターリーグで優勝したデッキ

ポケモン
4 キングドラ
3 シードラ
4 タッツー
3 ネンドール
3 ヤジロン
2 クロバット G
1 スカタタンク G
2 アンノーン G
2 ユクシー

トレーナのカード
4 破れた時空
4 ふしぎなアメ
4 みずき
4 ハマナ
4 スーパーポケモン回収
2 ゴージャスボール
2 シロナの想い
3 ワープポイント
1 夜のメンテナンス

エネルギー
8 水

今週の土曜日と日曜日はノルウェーの全国大会をヘッドジャッジします。緊張しています!フィンランドとドイツの全国大会も同じ週末に行われますからヨーロッパのポケモンカードのファンにとってビッグウィークエンドです!!結果が分かったらブログもアップデートします。^_^

2009年5月8日金曜日

最近の海外のポケモンカードのニューズ

ニューズ1
5月20日に次の英語版のポケモンカードゲーム商品は発売されます。Rising Rivalsという商品は日本のPt2ブロックのカードだと思われていますが、カードリストはまだ発表されていないので日本の商品と違いがあるかどうかはまだ不明です。Rising Rivalsにどんなカードが入っていることによって世界大会やアメリカ全国大会、また僕が開催するノルウェー全国大会とデンマーク全国大会のレギュレーションが決定されます!もしかしてだれも予想出来なかったカードが入ってるかな?という話題が最近欧米でよく出ています。今週の週末はアメリカ各州でPrerelease Tournamentが行われます。Prerelease大会とは発売される前にRising Rivalsを見たり手に入れたりする特別なチャンスのイベントですから週末を待てないプレイヤーがたくさんいます。土曜日にやっとカードリストは待っているプレイヤーに明確になります!

ニューズ2
今週Pokégymというフォーラムで日本の新しい大会賞品話題になっています. 新しい勝利メダルのイラストがかっこいいと思っている人は少なくないです。ギラティナのシール・デッキケース・プレイマットも日本にしかない賞品だから、Pokegymのメンバーは日本人のプレイヤーをうらやましがっています。

ニューズ3
もう古いニューズかもしれませんが、この前の株式会社Pokémon Internationalの発表によると今年の9月1日に新しい大会ルールが導入されます。新しいルールによると欧米の大会で日本語版のカードは使えなくなります。アメリカやヨーロッパのプレイヤーの中で日本語版のカードが大好きな人が多いですから、大会で日本語のカードが多いデッキを使ってる人はたくさんいます。1999年から今までの大会ルールによると外国語のカードは使ってもよかったですからプレイヤーにとって禁止になるのはびっくりです。

つまり日本以外は日本語版のカードを使ってはいけませんし、ドイツ以外ドイツ語のカードを使ってはいけません。自分のコレクションのほとんどのカードはもう使えなくなりますから困っているプレイヤーがいるし、外国語のややこしさから解放されたので喜んでいるジャッジもいるし、新しいルールはポケモンカードゲームのファンの中で最近よく議論されていることです。もちろん世界大会は例外ですから日本人のプレイヤーは相変わらずアメリカで行われる世界大会で日本語版のカードを使ってもいいです。

2009年5月4日月曜日

僕のカードコレクション

レケット団参上!ひかるハガネール


ちょうど9年前です。2000年5月に僕は初めて日本語版のポケモンカードを手に入れました。日本に行って来たお父さんはおみやげとして13才の僕にロケット団金、銀、新世界へ...というパックを買ってくれました。パックの中には色々な見たことはなかった新しいカードが入っていましたし、読めなかった不思議な日本語の文字が書いてあったし、とても面白かったです。

カードの中に一番喜んだカードはレケット団参上!でした。初めて見たキラキラのトレーナカードでしたし、その上初めて見た珍しさのところに白いスターのマーク()が書いてあるカードでした。本当かどうか分かりませんが、人に白いスターのカードは300分の1のパックに入っていると言われました。誇りのカードでした。イラストも僕が一番好きだったスギモリ・ケンさんの作品でしたから嬉しかったです。

2001年の夏にオスロ(ノルウェー)にあるカード店の大会で優勝して、賞品としてまた日本語版のパックを手に入れました。その時は闇、そして光へ...というパックで、またとても特別のカードが入っていました。僕の一番好きな鋼ポケモンのハガネールの新しいひかるバーションでした!珍しさのところにスターが三つも書いてありましたからまたとても珍しいカードを手に入れたことが分かりました。この二つの誇りのカードを大切にするために額縁に入れておきました。

4年間もずっとこの二つのカードを額縁から出せませんでしたが、2005世界大会で出す理由が出来ました。スギモリ・ケンさんは世界大会が行われたサンディエゴまで来て、サンディエゴで集まった世界中のポケモンカードのファンにカードをサインしてくれました。僕はコレクションの中の一番大切の二つのカードをサインしてもらいましたから、レケット団参上!ひかるハガネールの珍しさが一段上がりました。仮名しか読めなかった僕はスギモリさんに”ひらがなでサインしてくれませんか?”と聞いたら、スギモリさんが笑いながらひかるハガネールにひらがなで名前を書いてくれました。

今でも僕にとって一番大切で珍しいカードです。