2009年10月5日月曜日
世界大会
皆さん、久しぶりです。
今さらですが、8月にサンディエゴで行われた世界大会の印象について書きたいと思います。今年は初めて世界大会でジャッジとして働きませんでした。2004~2008年、5年連続ジャッジしていましたけど今年は株式会社Pokémon Internationalに通訳するように頼まれました!通訳者の役割はジャッジとかなり違いますので新しいチャレンジになりました。しかもノルウェー語じゃなくて日本語の通訳をしていました!4年間大学で日本語を勉強しましたけれでも、文を書いたり読んだりするのはいつも中心でしたし会話の練習はほとんどなかったですので僕の口頭日本語の能力にはまだ自信があまりないです... けど日本人の選手達の為に出来るだけ頑張りました!\(^o^)/
通訳者は皆上の写真で示してあるオレンジなTシャツを着ていました。始めはジャッジの博士っぽい白いコートが懐かしかったですけど、早くtranslator team(通訳者スタッフのチーム)に溶け込んで、通訳者はどれぐらい楽しい仕事が分かりました!通訳者は皆チームとして一緒に働いて、ジャッジ達の仕事を支えています。フランス語・中国語・オランダ語等様々な国の通訳者がいました。Translator teamのメンバーは20ヶ国以上の人がいましたし皆お互いの国の文化とか自分の国のポケモンの情報を交流しながら仲良くしていました。国際的な雰囲気で新しい友達を作るのが本当に楽しいです!
通訳者の仕事ではもちろんジャッジだけではなくプレイヤー達も支える仕事です。世界大会に参加するプレイヤーは例えばもし対戦中自分と違う言葉を話している相手が言っていることが分からない時があれば、それともジャッジが言っていることが分からない時があれば、手を上げて通訳者を呼びます。そのおかげで特に英語が分からないプレイヤーは安心して対戦出来ます。
プレイヤーの皆さんが感謝してくださっていることが伝わってきたので、とても嬉しかったです。マスターのプレイヤーはあまり通訳者を呼ばなかったですけどシニア達は時々呼んできましたし、ジュニアリーグの子供達は一日中山ほど質問がありました。笑 ありがたいことに日本語の通訳者は後三人いました。しかも三人とも日本人で、ネイティブスピーカー(母語話者)でした。子供たちが僕の片言日本語に驚かされたり困らされたりしたことがあったら、日本人の通訳者はいつも助けてくれましたのでとてもお世話になりました。
今年の世界大会でもノルウェーの大会でいつも会うプレイヤー達とか一年に一回しか会えないアメリカ人の友達とか、家族の人とか、日本の留学の時いつも大阪のカード店の大会で会ってたプレイヤーとか、アメリカと日本でポケモンの仕事をしている人達とか、皆さん同じ場所で集まっていましたので感動しました。もう来月の8月のハワイで行われる世界大会をとても楽しみにしています!またスタフとして採用されたら嬉しいです。^_^
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